こんにちは!入浴剤が大好きなあひろーるです。
「市販の入浴剤も良いけどたまには特別感も欲しい。」
そんなときフルーツを使った優雅なお風呂はいかがですか?
今回は、入浴剤の代わりになるおすすめのフルーツや、実際にフルーツを使っている温泉の紹介など
「フルーツ風呂」についてとことん深堀してみます♪
入浴剤の代わりになる!おすすめフルーツ3選
まずは、入浴剤の代わりにしやすい、お家でよく使うフルーツを使用した「フルーツ風呂」をご紹介します。
食べる時期を逃してしまったフルーツやフルーツの皮を使って、
いつもとは違うバスタイムを楽しんでみてくださいね♪
《みかんの皮》
みかんの皮は「チンピ」として生薬にも使われてるんです。
冬になると入手しやすいのでチャレンジしやすいですよね♪
♡効果♡
・血行促進
・保温効果
・美白(酸化防止)
・肌のかゆみを防ぐ
【作り方】
①みかんの皮をちぎって新聞紙の上に置く
※重ならないよう並べる
②1週間ほど日当たりの良い場所に置く
③カラカラになったら袋に入れて湯舟に浮かべる
《りんごの果実》
少し贅沢ですが、果実ごとお風呂にいれることができるんですよ♪
たまには、傷んでいるりんごをアップルパイにせずお風呂に入れてみると
気分転換になりますよね。
♡効果♡
・疲労回復
・美肌効果
・免疫力アップ
・リラックス
【作り方】
①りんごをスライスorくし形に切る
②りんごの皮や芯をネットに入れる
③①と②を湯舟に浮かべる
《レモンの果実》
お肌の弱い方には刺激がある「レモン風呂」。
刺激が怖い方は、レモンをそのまま湯舟に浮かべても良いですよ。
♡効果♡
・皮脂を抑える
・体臭防止
・美白(酸化防止)
・冷え性改善
【作り方】
①レモンを輪切りにする
②①を湯舟に浮かべる
フルーツに迷ったら「季節湯」を参考に♡
「入浴剤の代わりにフルーツを入れたいけど何にしよう?」と迷みそうですよね。
日本には「季節湯」といって四季折々の変化を楽しむために、
古くから愛されてきた入浴の文化があるんです。
せっかく四季を味わえる日本に生まれたので
季節ごとの旬をお風呂で味わうのも良いですね。
では、さっそく1月~12月までの季節湯の一覧を見てみましょう。
平安時代から楽しまれている「季節湯」。
入浴剤の代わりで悩んだときに参考にしてみてくださいね♪
「フルーツ風呂」に入れる温泉があるらしい
全国には、温泉にフルーツを浮かべた「フルーツ風呂」が楽しめる場所もあるようです。
今回は特に女性に嬉しい3施設をご紹介しますね。
《やまなしフルーツ温泉ぷくぷく》
りんご・かりん・晩白柚・ゆず・レモン・パイナップル・河内晩柑など、
フルーティーな香りの温泉が楽しめます。
【住所】山梨県山梨市大工2589-13
【営業時間】平日 12:00〜 21:00(最終入館受付 20:30)
土日祝 10:00〜 23:00(最終入館受付 22:30)
《ホテル&リゾート みどりの郷》
1月~5月末ごろまで楽しめる「いちご風呂」。
いちごの季節はいちご狩りも楽しめるようですよ♪
【住所】岩手県胆沢郡金ケ崎町永栄上宿26-3
【営業時間】10~21時(入館は~20時) ※いちごの貸切風呂の営業は11~15時
《津軽のお宿 南田温泉ホテルアップルランド》
津軽といえばりんごですが、名物の「りんご風呂」があるようです。
さらに、大きく丸いりんごをイメージした浴場でりんご尽くしのお風呂が楽しめますよ。
【住所】青森県平川市町居南田166−3
【営業時間】苹果の湯10時30分~14時30分、ねぷたの湯9時~21時
入浴剤の代用にフルーツがおすすめ♪
入浴剤よりも風情がある「フルーツ風呂」。
あまったフルーツがあるときに試してみたいですよね。
お肌の弱い方は刺激が強い可能性があるので、使用の際には十分いお気を付けください。
ゆっくりお風呂を満喫したあとは
\明日からも頑張れる丁寧ケアを♥/