こんにちは!あひろーるです。
SNSでLUSH(ラッシュ)の入浴剤ってすごく人気ですよね。
しかし、LUSH(ラッシュ)には入浴剤以外にもパックやシャンプーなど数多くのバスグッズがあります。
「動物実験を行っていない」
「遺伝子組み換えではない材料を使用」
しておりオーガニックな材料にこだわっているんですよ。
しかし、カラフルで強い香りがあるので「肌に悪そう」という印象を持っている方も…。
今回は、ラッシュの製品はお肌に悪いのか?を掘り下げます♪
LUSH(ラッシュ)は肌に悪い?入浴剤等5つの成分をチェック!
まずは、LUSH(ラッシュ)にどんな商品があるのか人気がある5つの商品をご紹介しますね♪
①入浴剤:インターギャラクティック
炭酸水素Na、 クエン酸、 イソマルト、 香料、 合成フルオロフロゴパイト、 水、 セイヨウハッカ油、 グレープフルーツ果皮油、 ベチベル根油、 エンピツビャクシン油、 DPG、 酒石酸K 、ラウレス硫酸Na、 コーンスターチ、 ラウリルベタイン、 シリカ、 酸化チタン、 酸化鉄、 酸化スズ、 黄203、 青1、 赤104(1)
LUSH(ラッシュ)の入浴剤と言えば!のベストセラー商品。
バスボムを溶かすと、宇宙のようにカラフルに広がり非日常が味わえるんです♪
しかし、青やピンクや黄色のカラフルな色味とラメが気になりますよね。
特に赤字で示した成分が、気になる成分です。
香料 | 成分はまとめて「香料」と書かれる なかに何が入っているかわからない |
セイヨウハッカ油 | 抗菌・鎮痛作用がある 少し刺激性があるのでヒリヒリを感じる方も |
ラウレス硫酸Na | 洗浄力が強い 敏感肌・乾燥肌・肌荒れをしている方は避けたほうがいい |
ラウリルベタイン | 両性イオン界面活性剤 少し刺激性がある成分 |
シリカ | アレルギーや刺激性が報告されている 肌が弱い人は注意が必要 |
色素 | 食品にも使われている しかし、一部発がん性が報告されている |
②泡風呂:ぐるぐるブランケット
炭酸水素Na、 酒石酸K、 ラウレス硫酸Na、 ラウリルベタイン、 香料、 ベルガモット果実油、 クロフサスグリ葉油、 イタリアイトスギ油、 酸化チタン、 赤218、 赤227
ラッシュといえば泡風呂ができるバブルバーも有名ですよね。
1つで4回分使えるコスパの良さはもちろん、もちふわの泡も人気の秘訣!
しかし、もっちもちの泡にどんな成分が使われているのか気になりますよね。
ラウレス硫酸Na | 洗浄力が強い 敏感肌・乾燥肌・肌荒れをしている方は避けたほうがいい |
ラウリルベタイン | 両性イオン界面活性剤 少し刺激性がある成分 |
香料 | 成分はまとめて「香料」と書かれる なかに何が入っているかわからない |
色素 | 食品にも使われている しかし、一部発がん性が報告されている |
③クレンジング:俳句
アーモンド油、 水、 ミツロウ、 ハチミツ、 グリセリン、 オリーブ果実油、 ダマスクバラ花エキス、 アンソッコウエキス、 キク花エキス、 プロピルパラベン、 メチルパラベン
クレンジングのベストセラー商品。
ハチミツがメインのシンプルなクリームタイプ。
強い洗浄作用ではないので潤いを保ちながら洗えるんです。
お肌に直接塗るものなので成分に気を付けたいですよね。
プロピルパラベン | 抗菌剤・防腐剤 皮膚が弱い方は注意 |
④パック:パワーマスク
水、 カオリン、 ハチミツ、 タルク、 アズキ、 グリセリン、 ベントナイト、 メマツヨイグサ種子、 セイヨウハッカ油、 シオザキソウ花油、 バニラ果実エキス、 香料、 メチルパラベン (クロロフィリン/銅)複合体
余分な皮脂や古い角質をすっきり落としたい時に使える全身のボディマスク。
清涼感をもたらすペパーミントオイルと、ハチミツのもっちりとした潤い感が特徴的。
界面活性剤などの洗浄成分は入っておらず、天然の成分や精油が多いです。
香料 | 成分はまとめて「香料」と書かれる なかに何が入っているかわからない |
⑤シャンプー:紫ショック
ラウリル硫酸Na、 水、 ラベンダー花エキス、 ローズマリー葉エキス、 レモン果皮油、 香料、 セイヨウネズ果実油、 ライム油、 PG、 紫201
さっぱり爽快に洗い上げる固形のシャンプー。
清々しい香りのラベンダーとローズマリーやレモンの香りが特徴的な香り。
気になるのは、洗浄力が強いラウリル硫酸Naが1番配合されていること。
エキスや精油も豊富に配合されているので髪への影響が気になりますよね。
ラウリル硫酸Na | 洗浄力が強い 敏感肌・乾燥肌・肌荒れをしている方は避けたほうがいい |
香料 | 成分はまとめて「香料」と書かれる なかに何が入っているかわからない |
PG | ベースの保湿成分 刺激が強いので肌が弱い方は注意 |
LUSHが肌に悪いと言われる原因の成分:ラウリル酸ナトリウム
化粧品等が許可を受けるには、すごく厳しい審査を受けています。
よって、経皮毒や発がん性の可能性はとても低い前提でお話ししますね♪
さて、ラウリル硫酸ナトリウムは、強い洗浄力がある成分です。
1930年代からシャンプーの原材料として使われていきました。
「どうして肌に悪いの?」と気になりますよね。
石油を由来とする硫酸を加えて、炭酸ナトリウムで中和して加工されてます。
含まれている量が多いほど肌荒れに繋がりますが、少量であっても乾燥に繋がるんですよ。
・敏感肌の方
・小さな子ども
・皮膚に炎症が起きている方
・シャンプーバーだと、地肌に触れるのは原材料から生まれた泡だけなので、肌が敏感な方でも使える
・原料がココナツやパームオイルである
・きちんと洗い流せば炎症を引き起こす可能性はとても低い
・ラウリル硫酸の配合量が平均以下
・オイルやバターを加えているので保湿もカバーしている
お肌が敏感で成分がとても気になる方は「ラウリル硫酸」が含まれている商品は避けたほうが良いですね!
LUSHが肌に悪いと言われる原因の成分:ラウレス硫酸ナトリウム
ラウレス硫酸ナトリウムも、洗浄力がある界面活性剤です。
ラウリル硫酸ナトリウムを改良してできたものなんですよ。
ラウリル硫酸ナトリウムよりも皮膚への刺激性が改善されています。
また、化粧品等に含まれている成分は2、3%くらいなんですよ。
しかし、どうしても「お肌に合う・合わない」はあるので、敏感肌の方や乾燥肌の方は店員さんに相談して、小さなテスターでお試しすると良いでしょう♪
LUSHが肌に悪いと言われる原因の成分:タール色素
タール色素も「お肌に悪い」と言われている原因のひとつですよね。
石油をつくるときに生じる「ナフサ」を原料として生成しています。
また、「タール色素」といってもたくさん種類があり、国によって使用できるものが違うんですよ。
国 | 禁止している色素 |
日本以外でほとんど禁止されている | 赤色104号・105号・106号 |
EU諸国・アメリカで禁止 (日本ではOK) | 緑色3号 |
EUで禁止 (日本ではOK) | 緑色3号 |
アメリカで禁止 (日本ではOK) | 赤色2号・3号 |
北欧で禁止 (日本ではOK) | 赤色2号・2号・102号・104号・105号・106号 黄色4号・5号 緑色3号 青色1号・2号 |
日本で食品にタール色素が使えるのは、12品目だけで天然物で代用することが多くなっています。
しかし、化粧品等は食品に比べて許可されている品目が多いんです。
ラッシュだと、入浴剤であるバスボムやバブルバーがカラフルなのが気になりますよね。
大量のお湯に溶かして使用していますが、お風呂から出るときはしっかり洗い流すのがおすすめですね。
LUSHの成分のメリットとデメリット
LUSH(ラッシュ)の成分について、メリットとデメリットをまとめてみますね♪
「お肌をきれいにしたい!」
「美容成分がたっぷりなものがいい!」
「成分はすごく気になる」
という方はLUSH(ラッシュ)以外の製品で良いです。
香りや演出を楽しみたい方にはおすすめの商品です♡
LUSH(ラッシュ)の商品は気分をあげてくれる
LUSH(ラッシュ)ってお部屋に飾るだけでテンションが上がりますよね。
香りも可愛いので、芳香剤として使用している方も多いようです。
→おすすめの芳香剤としての使い方
用途に合わせて使い分けて癒しタイムを満喫してみてくださいね♪
ゆっくりお風呂を満喫したあとは
\明日からも頑張れる丁寧ケアを♥/
♡お肌の悩みを本気で解決するなら