こんにちは!あひろーるです。
入浴剤大好き薬剤師で、Instagramで100種類以上の入浴剤を紹介したことがあります♪
さて、今日はペットの犬と入浴剤の関係を掘ってみます。
我が家にもトイプードルの女の子がいますが、お風呂が苦手。
しかし特に冬は感想から肌をかいてしまい皮膚を真っ赤にしていることも。
保湿系入浴剤といえばエモリカ♪
はたして「犬にも入浴剤のエモリカを使ってよいのか?」を解説します。
エモリカの入浴剤は犬に使ってもいいんです♪
エモリカは保湿効果が高い【全身スキンケアできる入浴剤】。
実は赤ちゃんも使える成分なので犬にも安心して使えるんです。
ほかのわんちゃんと一緒に暮らしている方のブログを見ても、わんちゃんのお風呂にいれる入浴剤としてエモリカを利用している方を多く見かけましたよ。
こちらのすももちゃんも使っていました。
犬に入浴剤を使うときの注意事項はこちら
【 犬に人間用の入浴剤を使う際の注意事項 】
・濃い色味がついてないもの
・においがきつくないもの
・赤ちゃんでも使えるもの
・無添加なもの
エモリカは、乳白色のお湯で濃くなく犬にも安心。
香りはフローラルとハーブの2種類あります。
さらに、赤ちゃんも使える成分なので、犬にも安心して使えますね♪
お風呂の入れ方や入浴剤の使い方をチェック!
犬をお風呂にいれるとき、注意してほしいことをまとめてみました!
①お風呂の温度は37℃以下
犬の体温約38℃に近い温度で
②お風呂の前にブラッシング
毛の絡まりを解いておく
②シャンプーはしっかりすすぐ
目の周り
耳周り
お腹周り
お尻周り
は念入りに
③自然乾燥はさせない
風邪の原因や雑菌の原因に
エモリカを使うときは2倍に薄めてくださいね。
【目安~人間用~】
浴槽の湯(180~200L)に対し約30ml
特に犬用の桶に入浴剤を入れる際は、湯の量が少なくなるので、入浴剤の量にご注意ください。
エモリカの効果は?
エモリカはどんな効果があるの?
公式HPで確認してみました♪
荒れ性、しっしん、あせも、ひび、あかぎれ、しもやけ、冷え症、疲労回復、肩のこり、腰痛、神経痛、リウマチ、痔、にきび |
カサつく肌にたっぷりうるおいを補い、全身うるおいをキープした肌に。乾燥などで白く粉をふいた肌もなめらかに保ってくれるんです。
特に犬の皮膚は繊細。
犬の皮膚の厚さは大人の人間の1/2~1/3かそれ以下だと言われています。
定期的に繊細なお肌を保湿してあげたいですね。
どんな成分が入っているの?
次にエモリカにはいっている成分も見てみましょう♪
【有効成分】 コメ胚芽油 【その他の成分】 流動パラフィン、ミリスチン酸イソプロピル、オレイン酸POE(6)ソルビタン、テトラオレイン酸POEソルビット、水、ソルビタン脂肪酸エステル、オレイン酸POE(20)ソルビタン、濃グリセリン、オーツ麦エキス、ユーカリエキス、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド、DPG、BG、ミリスチン酸、セタノール、ステアリルアルコール、ビタミンE、パラベン、香料 |
有効成分のコメ胚芽油は、「入浴効果を高め、肌荒れ・しっしん・あせもなどの肌」に効果があります。
コメ胚芽油は、イネ科植物アジアイネの胚芽から得られる植物油。
天然成分なのは安心ですね。
また、そのほかの成分で1番量が多い流動パラフィンは、ベビーオイルにも使われる安全性が高いオイル。
また、保湿に効果的なエキスも配合されており、繊細な犬の皮膚の保湿にもピッタリの入浴剤なんですよ♪
エモリカ入浴剤で犬と素敵なバスタイムを♪
今回は、エモリカの入浴剤は犬にも使えることをご紹介しました。
お風呂が苦手な犬は多いですが、少しでも気持ちいいと思ってもらえたら嬉しいですよね。
繊細な犬の皮膚を清潔に保つためにも定期的にお風呂にいれてあげてくださいね♪
ゆっくりお風呂を満喫したあとは
\明日からも頑張れる丁寧ケアを♥/