こんにちは!あひろーるです。
着圧タイツ(ソックス)が破れた経験はありますか?
わたしは、着圧タイツ10年使用者なので、何回も破りました☆
先日も、愛用中の着圧タイツ(ベルミス)が破れて絶望しました…。
今回は、着圧タイツ(ベルミス)が破れる原因や対策を掘り下げていきます♪
ベルミスが破れてしまった話
先日、ベルミスを履こうとしたら…
おしり部分が破れていることに気が付きました号泣!!
すごく悲しかったけど、「しょうがない」という気持ちも…。
なぜなら、(ローテーションしながら)半年以上愛用していたから。
シンプルに経年劣化ですね笑
「頑張ってくれてありがとう♪」という気持ちでした。
正しい使い方をすれば、長い間使い続けることができるのでコツをご紹介していきますね!
ベルミスが破れた原因
わたしの場合は、経年劣化が原因でした。
しかし、Twitterを見ているとすぐに破れるケースも多いです。
ベルミスが破れる原因は、主に5つあります。
- 強引に引っ張った
- サイズがあっていない
- 爪を立てた(爪が長い)
- 洗濯の方法が雑
- 公式サイトで購入していない
順番にみていきましょう♪
強引に引っ張った
ベルミスの素材は、ナイロン89%、ポリウレタン11%。
破れにくい素材ではありますが、限界があります。
特に、新品のベルミスは着圧力が強くてなかなか履けず、強く引っ張って破ってしまいます。
イス等に座って少しづつ引っ張りあげるようにすると、余計な力が入りませんよ。
サイズがあっていない
ベルミスのサイズは、2種類あります。
M-L | L-LL | |
ウェスト | 64~77cm | 69~85cm |
ヒップ | 87~100cm | 92~105cm |
サイズが小さいほうが効きそうですが、苦しくて続かなければ意味がありません。
もし、大きいサイズのL-LLで合わない場合は、他の着圧タイツをお試しください。
※運営者は、167cmでL-LLを愛用しています。
爪を立てた(爪が長い)
長い爪はもちろん、ささくれでも破れてしまうことがあります。
また、足の親指の爪は特にキーポイント。
生地に引っかかって着圧タイツを破ってしまいます。
よって、履くときは爪を立てない。
また、付け爪をしている方は、薄い手袋をつけて履くのも良い対策になります。
洗濯の方法が雑
ベルミスは、繊細な構造をしているので「洗濯ネット」に入れて手洗いモードで洗ってください。
※余裕がある方は手洗いが1番おすすめ
そして、盲点なのは「乾燥機」
ベルミスのナイロン生地は、熱に弱いんです。
ベルミスを乾かすときは「自然乾燥」にしてくださいね♪
公式サイトで購入していない
ベルミスは、公式サイト以外でも販売しています。
特に、フリマアプリは要注意です。
過去のシリーズの着圧タイツであったり
(改良される前=着圧不足)
他の安価な商品を、ベルミスと偽っている可能性もあります。
せっかく代金を支払うなら、安心できるものを選びましょう。
ベルミスが破れたら縫うのはNG
着圧タイツが破れた、ゴムが切れたときは買い替えるのが1番効果的です。
- 股の部分
- おしりの縫い目
- 爪が当たる箇所
履くときに力がかかる箇所が破れやすいです。
自分で縫おうとしても、生地の切れ目が広がる可能性の方が高いです。
破れた箇所に上からワッペンを張っても、着圧力に影響が出るのでNG
また、ゴムが切れたときも買い替え時のサインです。
ゴムが切れると着圧力が低くなるので、効果も弱くなります。
交換時期は人に寄りますが、
「以前より効果が感じられないな」
「ヨレヨレになってきたな」
「新品の時より広がってるな」
というときは、破れる前でも新しいものに交換しましょう。
ベルミスが破れたら返品できる?
ベルミス公式サイトで購入すると、交換してくれるサービスがあります。
しかし、交換の条件があるので要注意です!
- 1着だけ履いた人
- 商品発送から30日以内
- 交換できるのは未開封商品
- 3枚以上のセット購入者のみ
よって、
①3枚以上購入
②最初の1枚目を履いた時に破れた
③商品発送から30日経過していない
と、商品を交換することができます。
ちなみに、不良品以外の商品の返品はしてくれないので要注意。
べルミスが破れないようにするコツ5選
ベルミスのような着圧タイツが破れるのは
①無理やり強い力で引っ張る
②生地を休ませずずっと履く
③洗う際に注意しない
が主な原因です。
よって、ベルミスを破らないコツは次の5つ♪
- 強く引っ張らない
- 正しい位置で履く
- 3~5枚をローテーション
- ボディケアをする
- 正しい洗濯方法で洗う
「脚瘦せするんだ!」という方は細かくチェックしてください♡
強く引っ張らない
1番破れやすいのは「履くとき」です。
生地を引っ張って、足やおしりが入る余裕をつくっておきましょう。
- 指輪などのアクセリーは外す
- 生地を手繰り寄せて履く
- ねじれていないか確認
- ぽっこりお腹は左右に流す
- ヒップラインを整える
履くときのポイントを抑えつつ、引っ張る力を加減すると破れにくくなります。
正しい位置で履く
特に、ベルミスのような強い着圧タイツは部位別に着圧編みが設定されています。
①足首
②ふくらはぎ
③太もも
④おしり
履くときには、これらの部分がフィットするように、特に意識してゆっくり引き上げていくのがポイントですよ!
3~5枚をローテーション
生地がヨレヨレにならないために、定期的に履き替えましょう。
おすすめの履き替えの頻度は
「寝るときに数日ごとにローテーション」
「生活の用途によって履き替える」
です。
さらに、着圧タイツの用途別を深堀すると….
- お出かけのコーディネイト用
- 帰宅後のルームウェア用
- エクササイズ用
- ウォーキング用
- 寝るとき用
着圧タイツの替えがあるとクタクタになるまえにローテーションできます。
お出かけや寝るとき用に使う方:3~5枚
エクササイズやウォーキングでも使いたい方:5~7枚
ぜひ、参考にしてくださいね。
ボディケアをする
手足がカサカサしていると、生地にダメージを与えます。
保湿クリームでこまめに体を保湿するのがおすすめ。
かかとの場合は、保湿クリームだけで変化がないことも多いです。
週1で足用のやすり等でを余分な角質を落とすと良いですよ。
正しい洗濯方法で洗う
着圧タイツのおすすめの洗濯方法は手洗いです。
①ぬるま湯を洗面器に入れる
②洗濯洗剤を溶かす
③着圧タイツを入れる
④ゆっくり押し込む
⑤水ですすぐ
⑥両手で押すように脱水
⑦日陰で干す
手洗いだと、洗濯機で洗うより着圧力が長持ちしますよ。
長時間やる必要はありません。
手早く5分以内で洗ってあげてください。
ベルミスが破れても無理して履き続けない
ベルミスが破れたら悲しいですよね泣
「もったいない」という気持ちは痛いほどわかります。
しかし、足への加圧力が変わってくるので、そのまま使うのは避けたほうが◎
無理はしない程度で、着圧タイツをうまく利用していきましょう♪