まつ毛パーマ当日の注意点！メイク・お風呂・アフターケアのコツを知ってカール長持ち♡

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美容大好き薬剤師のあひろーるです！

実は、まつ毛パーマをする当日って、注意しないといけないことがいくつかあります。

今回は、まつ毛パーマ当日に注意しないといけないことをまとめました。

特に、まつ毛パーマ当日以降は、まつ毛のケアがとても重要になってきます。

＼ケアでまつ毛が自分史上最長になりました／

まつ毛が伸びたケアの方法もご紹介しますね♡

〔施術前〕まつ毛パーマ当日の注意点5選

まつ毛パーマ当日の注意点は５つあります。

順番に説明しますね！

まつ毛パーマ当日の注意点①メイク

まつ毛パーマをしに行く日って、メイクがどこまでOKか心配になりますよね。

まつ毛パーマをする日は、基本すっぴんの方がおすすめです。

という方もいらっしゃると思います。

そんなときは、まつ毛だけは必ずすっぴんにしておきましょう。

マスカラが付いているとオフしないと施術できないし、キレイに仕上がらないことがあります。

さらに、アイラインやアイシャドウも、施術中についたパーマ剤やグルーを拭きとるときに、よれてしまいますよ。

まつ毛パーマ当日の注意点②アイプチ

まつ毛パーマ当日のアイプチは、“アイプチの方法別”でOKかNGかが違います。

／

OK
アイテープ
NG
まぶたに接着タイプ

＼

まつ毛パーマ当日は、“アイテープ式”はOK。

アイテープは、まぶたに食い込ませるだけなのでまぶたの皮膚が引きつりません。

まぶたが引きつると、まつ毛パーマの仕上がりに影響がでるんですよ。

さらに注意なのは、施術中はロッドをまぶたに貼りますが、ロッドをはがす際にアイテープも一緒にはがれる可能性があるので要注意です。

反対に、まつ毛パーマ当日は、“まぶたに接着する”タイプはＮＧです。

接着タイプとは、まぶたの皮膚を張り合わせて二重まぶたをつくる方法。

まぶたの皮膚が引きつっていると、まつ毛パーマをロッドに巻き上げるときにムラが出ます。

注意点は、施術中まぶたや目の下などにテープを貼るので、目が少し開いた状態になります。

まつ毛パーマ当日の注意点③コンタクト

まつ毛パーマ当日は、コンタクトは外しましょう。

特に、ハードコンタクトはレンズや目が傷つく可能性があるのでNGです。

ソフトコンタクトやカラコンは、サロンによって対応が違いますが、まつ毛パーマ中は外しておく方がよいでしょう。

コンタクトを外す理由は、

① レンズが乾く可能性がある
② レンズに傷がつく可能性がある

からです。

まつ毛パーマは1時間ほど目を閉じたままなので、涙が循環せずレンズが乾いてしまいます。

また、施術中はアイリストさんの手が目に当たることはよくあります。その際にコンタクトも目も傷つく可能性があります。

まつ毛パーマ当日の注意点④ビューラー

まつ毛パーマ当日は、ビューラーはＮＧです‼

施術を行う際は、アイリストさんがまつ毛の状態を確認してロッド等を決めます。

しかし、パーマ前にカールがついていると、仕上がりが変わってきてしまいます。

さらに、ロッドに巻き付けるときも、折れ曲がっているまつ毛は巻き上げにくいです。

まつ毛パーマの仕上がりや長持ちさせることを考えると、ビューラーやホットカーラーは使用しない方が良いです。

まつ毛パーマ当日の注意点⑤お肌の調子

まつ毛パーマ当日は、目の周辺のお肌の状態も注意が必要です。

＼気を付けたいお肌の状態／

• 花粉症で涙がとまらない状態
• アレルギーで目が腫れている
• ひどい赤みが出ている
• ものもらいがある
• 生理中でお肌が刺激を受けやすい

このようなお肌の状態だと、そもそも施術できない可能性があります。

さらに、まつ毛パーマ中は目の周辺にアイテープを貼ります。

アイリストさんによっては、アイテープを貼る前に手の甲などで粘着性を少し取ってから、まぶたに貼ってくれますが、そのままの粘着力でまぶたに貼る人もいます！

事前にお肌が弱いことは伝えておきましょう。

まつ毛パーマ当日に化粧をして行った場合の対処

まつ毛パーマ当日でも、用事があってメイクをしてサロンに行く日もありますよね。

そんな時は、
① まつ毛パーマ施術時間までにメイクをオフ
② アイリストさんに先ほどまでメイクをしていたことを伝えましょう。

まつ毛にメイクが残っているとパーマ剤の浸透にムラが出てしまいます。

結果的に、カール感にバラつきが出る原因になるんですよ。

わたしは、家でアイメイクリムーバーをコットンにたっぷり染みこませてラップで包んだものを持参し、サロンの手洗い場でじっくりメイクオフしてから施術をお願いしました♪

また、メイクのことを伝えることで、パーマ前にアイシャンプーをしてくれるサロンもあるので、しっかりまつ毛の状態は伝えましょう。

＼おすすめクレンジング／

〔施術後〕まつ毛パーマ当日の注意点３選

まつ毛パーマ当日は、施術後も注意が必要！

まつ毛パーマの持ちがよくなるので要チェックです♪

まつ毛パーマ当日の注意点①メイク直し

まつ毛パーマ当日、施術後にメイクをしたいときもありますよね。

しかし、施術後のメイクに注意点があります。

まつ毛パーマ施術後は、まつ毛を3～4時間水につけるといけません。

よって、メイク落としが必要になるアイメイクは避けたほうが無難です。

“まつ毛パーマの持ち”のことを考えるとすっぴんでいるのが1番ですよ♪

まつ毛パーマ当日の注意点②洗顔・クレンジング

まつ毛パーマ当日の洗顔とクレンジングは、
まつ毛パーマの3～4時間後はOKです。

まつ毛パーマ施術直後は、パーマ液がまつ毛に浸透しています。よって、まつ毛が水に触れない時間が長ければ長いほど理想的なんです。

洗顔もクレンジングも、
① 洗顔・クレンジング後はまつ毛の水分をOFF
② ゴシゴシこすらない
ことが大切です。

まつ毛パーマ当日の注意点③お風呂

まつ毛パーマ当日のお風呂は、施術後3～4時間後であればOK

しかし

・岩盤浴
・温泉
・ヨガ
・プール
・激しい運動
・顔脱毛
・フェイシャルエステ

といった、水分が多い場所やまつ毛を触る可能性がある施術は、まつ毛パーマ当日はひかえたほうが、持ちはよくなります。

お風呂に関する細かい注意事項は、こちらの記事に記載いたしました♡

まつ毛パーマの持ちってどれくらいなの？

↑わたしのまつ毛パーマ施術2週間後
　くらいの写真です。

まつ毛パーマの持ちは、4～6週間ほどです。

”まつ毛パーマの持ち”の過程は

当日～1週間or2週間▶上向きカールまつ毛
～３週間▶まつ毛がバラついてくる
～４週間▶上向きカール感が落ちてくる
～６週間▶上向き＆下がりまつ毛のMIX

詳しいまつ毛パーマの持ちについては、こちらの記事にまとめております。

まつ毛パーマをかけた当日以降のまつ毛ケア

まつ毛パーマをかけた当日以降もケアは大切。

特に気を付けてほしい５つをご紹介します。

順番に説明しますね♪

ケア①まつ毛美容液で潤いケア

まつ毛美容液は、美容成分や保湿成分が配合され、まつ毛のダメージを補修してくれます。

まつ毛を伸ばす・増やすことはできませんが、まつ毛にハリ・コシ・ツヤが期待できます。

健やかなまつ毛ほど、まつ毛パーマがしっかりかかるし、持ちも良くなります。

まつ毛美容液の選び方は、商品毎で使用方法や値段が異なりますが“続けやすい商品”が◎

まつ毛パーマ当日は、施術前にまつ毛美容液を塗るのはＮＧです。

まつ毛パーマは、薬剤を使ってまつ毛にカールをつけていきますよね。

まつ毛がまつ毛美容液でコーティングされていると、薬剤がまつ毛に浸透しません。

おすすめのまつ毛美容液はこちらの記事でご紹介しております。

ケア②まつ毛外用薬で育毛ケア

まつ毛パーマ後のまつ毛は、バージンまつ毛よりダメージを受けています。

まつ毛はしっかりケアすることで、1ヶ月後には綺麗なまつ毛が生えてきます。

・まつ毛が長い
・しっかり上向きまつ毛
・1本1本芯がある
・まつ毛の量が多い

こんな美まつ毛は”自分を大切にしている”感が伝わります。

まつ毛パーマのあとはケアが本当に重要です。

わたしも、マツエクですかすかまつ毛になったり、セルフまつ毛パーマで失敗してチリチリまつ毛になったことがありますが、ケアのおかげでいまが1番最高のまつ毛です。

実際に使用しているまつ毛外用薬はこちら。

ケア③触らない・こすらない

まつ毛パーマの持ちを良くするには「触らない・こすらない」ことが大切です。

まつ毛を強く触ると、

・まつ毛が抜ける
・まつ毛の方向がバラバラになる
・カールが変形する

という、まつ毛にはNGなことばかり！

まつ毛パーマ後は、バージンまつ毛よりダメージを受けやすくなっているので、“優しく触る”を心がけるとよいです。

具体的には、ふわふわの泡で洗ったり、目元の水分はティッシュで優しくオフしたりすると良いですよ。

ケア④まつ毛を濡らしたままにしない

まつ毛パーマをしているまつ毛は、まつ毛の水分をこまめにオフすることも大切です。

特に、夏場での汗や梅雨の湿気が多い時期は、まつ毛パーマがとれるのが早くなります。

おすすめ水分オフの方法は、視線を上に上げて、まつ毛の根元から優しくハンカチ等で押さえて、水分をとりましょう。

また、お風呂・サウナ・岩盤浴等のあとは、ドライヤーをまつ毛の下から当てると、持ちが良くなりますよ。

ケア⑤うつ伏せで寝ない

まつ毛パーマ中は、寝相もパーマの持ちに繋がります。

寝ている最中にうつぶせ寝等でまつ毛がつぶれてしまうと、まつ毛のカールが取れやすくなります。

わたしは、左下で寝ることが多いので、左のまつ毛はカールが取れやすいです。

寝相を気をつけることはもちろん、アイリストさんに「左まつ毛が取れやすい」と相談すると、パーマをかけるときに配慮してくれます。

また、寝相以外では、メガネや前髪にまつ毛が当たるとカールが取れやすくなります。

まつ毛パーマ当日の注意点まとめ

今回は、まつ毛パーマ当日の注意点についてまとめました。

↓まつ毛パーマ当日の施術前の注意点↓

↓まつ毛パーマ当日の施術後の注意点↓

↓当日以降のケアに関する注意点↓

まつ毛パーマ当日は
”施術後3～4時間はまつ毛を水に触れさせない”

まつ毛パーマ当日以降は
”まつ毛をしっかりケアする”

ことで、まつ毛パーマの持ちがよくなります♡

ぜひ、一緒に綺麗になりましょうね‼

まつ毛パーマ当日の仕上がり＆持ちの差がつくケア方法

もともとの自まつ毛が長いと、まつ毛パーマで2倍くらい目が大きく見えます。

なぜなら、人は、まつ毛の先端までを目だと錯覚するので、長い＆くるんと上向きまつ毛だと、目が大きくなったと同じことなんです♪

わたしのまつ毛は約14mm（日本人の平均は約7mm）まで伸びてきたので、まつ毛パーマだけでも目力が出てきました。

＼スキンケア後のすっぴん／

まつ毛は、クリニックフォアのまつ毛外用薬（育毛剤）で、地道に伸ばしています。

5,000円以上するまつ毛美容液を使うくらいなら、まつ毛外用薬で確実に伸ばす方が、効率はよいです。