「パリジェンヌラッシュリフト」とは、まつ毛を根本から80度にストレートに立ち上げる施術のこと。
まつ毛を「自然に&最大限に」長く見せることができる次世代まつ毛パーマなんです。特に日本人のまつ毛は「下がりまつ毛」が多いので、ピッタリの方法なんですよ♪
マツエクより自然で、まつ毛パーマより目力が出てお気に入り♡
パリジェンヌラッシュリフトの最大の特徴は、「強力なリフト力」。
まぶたが最大で約2ミリも持ち上がるため、目を大きく見せられるんです♡
しかし、この「強力な根元の立ち上がり」によって、「まつげ上がりすぎた」と感じてしまう方もいるんです。
よって今回は、「パリジェンヌラッシュリフトでまつ毛が上がりすぎる人」の特徴や原因、対処法を詳しく解説していきますね!
パリジェンヌラッシュリフトが上がりすぎる原因
パリジェンヌラッシュリフトで
「満足した♡」という方と
「まつ毛が上がりすぎて変」と
感じる方の違いはなんでしょう。
パリジェンヌラッシュリフトの仕上がりに差が出るポイント
実は、パリジェンヌラッシュリフトは、
「目元の形状」
「まぶたの厚み」
「自まつ毛の長さ」
「自まつ毛の太さ」
によって仕上がりが変わってくるんです。
よって、人によってはマツエクよりも派手な仕上がりになるケースがあります。
パリジェンヌラッシュリフトでまつ毛が上がりすぎる人の特徴とは?
パリジェンヌラッシュリフトでまつ毛が上がりすぎる人ってどんな人なんでしょう?
①自まつ毛が上向きに生えている方
もともと自まつ毛が上がっている人だと、パリジェンヌラッシュリフトをかけるときに、すでにまつ毛の角度が通常よりも上がっています。
よって、まつ毛の角度がつきすぎることがあります。
②自まつ毛の根本にまぶたの皮膚が被ってない方
通常よりもパッチリ二重の方や、二重整形などによってまぶたの皮膚が突っ張っている方の場合、自まつ毛の根本に皮膚が被らずにまつ毛の上りが良くなりすぎて「パリジェンヌラッシュリフトでまつ毛が上がりすぎる」ことがあります。
このほかには、
③パーマがかかりすぎてしまう毛質
④カウンセリングが不十分
⑤アイリストさんの経験不足
の可能性もあります。
いまならインスタ等理想のまつ毛を探しやすいですよね。
パリジェンヌラッシュリフトができるお店の探し方
パリジェンヌラッシュリフトでまつ毛が上がりすぎるのは、「アイリストさんの経験不足」が原因のこともあります。
まず、自分でできる対策としては、正面や横顔など、理想の写真をいくつか準備しておくだけでイメージを伝えやすくなります。
さらに、いまでは「ホットペッパービューティ」や「楽天ビューティー」でサロンの口コミや、アイリストさんの経歴、パリジェンヌラッシュリフトのお値段が見えますよね。
経験豊富なアイリストさんだと指名料がかかることもありますが、「満足のいく仕上がり」にするためには、惜しくない出費だと思っていますよ♪
ホットペッパービューティーで
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楽天ビューティで
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パリジェンヌラッシュリフトが上がりすぎた人の口コミ
「パリジェンヌラッシュリフトでまつ毛が上がりすぎた」という方の口コミをご紹介します。
パリジェンヌラッシュリフトを初めて試した方だと、単純に見慣れていない方もいると思います。
しかし、様々な意見を知って施術することは大切ですよね♪
ちなみに、わたしは、マツエクからパリジェンヌラッシュリフトに変更して1年以上経ちますが、とてもお気に入りです♡
自分の目に近い人の画像を見て、検討するのもありですね♡
パリジェンヌラッシュリフトが上がりすぎたときの対処法|セルフ編
パリジェンヌラッシュリフトでまつ毛が上がりすぎたときの対処法をご紹介します。
結婚式等のイベント前にパリジェンヌラッシュリフトをしてもらう方も多いと思います。
イベントのときに、気に入らない仕上がりだとテンションが下がりますよね。
最初はお家でできる「セルフ編」をご紹介します。
6つご紹介するので、自分に合った方法をお試しください。
ちなみに、まつ毛の上がりすぎを落ち着かせたいときは、「できるだけ素早く対処」しましょうね!時間が経つと、まつ毛に薬液がどんどん浸透するため、まつ毛を落ち着かせることが難しくなりますよ泣
- アイメイクリムーバーを使う
- ドライヤーで冷風をあてる
- まつ毛をホットタオルで蒸らす
- 透明マスカラやコーティングで上から押さえる
- ホットビューラーで上から押さえる
- カラコンで目の印象を変える
順番に詳しく解説していきます♡
アイメイクリムーバーを使う
パリジェンヌラッシュリフトの接着剤は、空気中の酸素と結合しゆっくり固定します。
よって、パリジェンヌラッシュリフトの直後は、まつ毛が定着していません。
なので、その日のうち(理想は施術後4~5時間)に、“目元専用の”リムーバーで薬剤を落としましょう。
注意事項は、ゴシゴシと力を入れてまぶたやまつ毛を擦らないでくださいね。
特に、パリジェンヌラッシュリフトのあとは、まつ毛がデリケートになっています。
まつ毛が切れたり抜けたりしたらもっと悲しいですよね泣
- コットン&綿棒にアイメイクリムーバーを浸み込ませる
- コットンを半分に折って上がりすぎたまつ毛の下に置く
- 目を閉じてまつ毛をなでるように綿棒をすべらせ、コットンにまつげをなでつける
- ① ~③を数回繰り返す
まつ毛に負担がかかるので、まつ毛が落ち着いたら、しっかりとまつ毛美容液でケアしてあげて下さいね。
ドライヤーで冷風をあてる
パリジェンヌラッシュリフトは水分や熱にとっても弱いんです。
その弱点を逆手にとって、上がりすぎたまつ毛を落ち着かせちゃいましょう♪
道具は、ドライヤーでもスチーマーでもかまいません。
しかし、スチーマーの高温の蒸気で、目元の皮膚がやけどする可能性もるので要注意ですよ!
- 水やぬるま湯で目元&まつ毛を濡らす
- 濡らしたまつ毛にドライヤーの冷風をあてて乾かす
- ドライヤーを上から下方向に向かって冷風をあてる
ポイントは、ドライヤーの温風は目元周りの薄い皮膚には負担が大きいです。
なので、まつ毛には冷風をあてましょうね。
さらに、まつ毛コームでまつ毛をとかしながら風をあてると、まつ毛がバラバラになるのを少しでも防げます。
まつ毛をホットタオルで蒸らす
パリジェンヌラッシュリフトが水分や熱に弱いという弱点を利用した別の方法です。
ホットタオルを上がりすぎたまつ毛にあてて、まつ毛を落ち着かせます。
スチーマーやドライヤーよりも、まつ毛や目元に負担をかけずに、まつ毛の上がりすぎを少し落ち着かせることができます。
お肌に優しいぶん効果も緩いので、自分の納得のいく高さになるまで、毎日コツコツとホットタオルをあてると良いですよ。
透明マスカラやコーティングで上から押さえる
パリジェンヌラッシュリフトは、マスカラを使ってもOKな施術です。
この利点を生かして、上がりすぎたまつ毛を落ち着かせましょう。
ポイントは、「通常のマスカラ」ではなく、「透明のコーティング」や「透明のマスカラ」を使うこと。
通常のマスカラだと、まつ毛がボリュームアップされて、上りすぎたまつ毛がより強調される可能性があります。
- 透明マスカラやコーティング剤をまつげの上側から塗る
- 乾き切る前に指でまぶたが汚れないように注意しながらコーム等で押さえつける
いまでは「透明マスカラ」はたくさん商品が出ていますよね。
「パリジェンヌラッシュリフト」が落ちてきたときに、目力UPのためマスカラ下地としても使えるので、1本持っておくと便利ですよ♡
ホットビューラーで上から押さえる
ホットビューラーを持っている方は、ぜひ利用しましょう♪
ホットビューラーで上がりすぎた自まつ毛を上から抑えることで、少し落ち着かせることができます。
さらに、パリジェンヌラッシュリフトは「根元から80度上に上げている」施術になるので、まつ毛の「毛先」にカールをつけることで、まつ毛の角度に丸みがでます。
まつ毛に丸みがでるだけでも印象はガラリと変わりますよ♪
ただ、まつ毛は熱に弱いので、ホットビューラーの当て過ぎには気をましょう!
カラコンで目の印象を変える
まつ毛以外で、まつ毛の上がりすぎをカモフラージュする方法もあります。
ちゅるんとした可愛らしい雰囲気のカラコンを付けることで、まつ毛の上がりすぎを目立たなくすることができます。
少し大きめのサイズを選ぶことがポイントです。
インスタで韓国アイドルのメイク方法を検索すると、おすすめのアイメイク方法を詳しく知ることができるので、メイクの幅が広がるかもしれません♪
パリジェンヌラッシュリフトが上がりすぎたときの対処法|やり直し編
「パリジェンヌラッシュリフトでまつ毛が上がりすぎた」という方の場合、パリジェンヌラッシュリフト以外の施術のほうが向いているかもしれません。
まつ毛へ他のパーマ等をかけ直す場合でも、まつ毛への負担を考慮して「1ヵ月以上」の期間を空けて再施術する方がおすすめですよ
- 「まつげパーマ」にする
- 「カールリフト」にする
- 「まつエク」にする
- 「やり直し」してもらう
順番に説明していきますね♡
「まつげパーマ」にする
パリジェンヌラッシュリフトの代わりで1番おすすめの術は、「まつ毛パーマ」です。
パリジェンヌラッシュリフトは根本から立ち上げますが、まつ毛パーマだと根本の立ち上がりがゆるやかです。
さらに、「理想のまつ毛」に近づくように、様々なデザインで仕上げることができます。
自まつ毛全体がくるんとカールするので、可愛らしい雰囲気やナチュラルなまつ毛にできますよ。
お値段も、パリジェンヌラッシュリフトは6,000円前後ですが、まつ毛パーマだと3,000円前後で施術できます。
「カールリフト」にする
パリジェンヌラッシュリフト以外のラッシュリフトだと、様々なメーカーが出しているロッドや薬剤の中から、サロンが自分で選んだものを使用して施術を行います。
よって、パリジェンヌラッシュリフトよりも「ナチュラルな仕上がり」になるラッシュリフトを選んでいるサロンもあります。
「カールリフト」は、パリジェンヌラッシュリフトより根本の立ち上がりを少し弱めて、まつ毛パーマのように中間や毛先に少しだけカールを付けるよう仕上げます。
しかし、サロンによって使用する薬剤等が異なるため、自分のお肌に合うかわかりません。
口コミやサロンのHPを見てしっかり確認してから施術しましょうね。
「まつエク」にする
パリジェンヌラッシュリフトはまつ毛パーマと違って、マツエクと併用することができます。
よって、マツエクを付けて「カール感」を出すことができます。
しかし、目元の印象はさらに強調されて、お値段も目元への負担も2倍かかることになるので、アイリストさんとしっかり相談したうえで、マツエクをするか決めてくださいね。
「やり直し」してもらう
サロンによって違いますが、施術後1週間以内であれば、無料でやり直すアフターケアをしてくれるお店もあります。
まずは電話で確認してみましょう。
その際は、理想のまつ毛の写真をたくさん見せると、アイリストさんに希望が伝わりやすいですよ。
ただ、同じお店で同じアイリストさんだと、同じ結果になる可能性もあります。
さらに、まつ毛への負担も大きいです。
時間が経過すると、まつ毛の上りも自然に落ち着いてくるので、「まつ毛が落ち着くのを待つ」のもひとつの手かもしれませんね。
「パリジェンヌラッシュリフトが上がりすぎた」まとめ
今回は、「パリジェンヌラッシュリフトでまつ毛が上がりすぎた」ときの原因や対処法をご紹介しました。
まつ毛で顔の印象は全然違います。
せっかく施術するなら理想のまつ毛になりたいですよね。
「パリジェンヌラッシュリフトは自分にあう施術なのか」
口コミやサロンの情報をしっかり確認して、施術してみてくださいね♪
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