こんにちは!
まつ毛パーマを愛用中
薬剤師のあひろーるです♪
まつ毛がくるんと上向きだと
すっぴんでも盛れる♡
まつ毛パーマの頻度って気になりませんか?
わたしは、
①ドケチ
②ある程度バラついててもOK
③通うのがめんどくさい
という性格なので、
6~8週間毎にかけなおすことが多いです。
では、一般的なまつ毛パーマの頻度や持ち(持続期間)はどれくらいなのかをまとめてみました♡
まつ毛パーマをかける頻度は?
まつ毛パーマをかけなおす頻度の平均値は3~6週間です
3~6週間って
2倍も違うのね!
ちなみに、「持ち」とはまつ毛パーマがすべて取れるまでの期間ではありません。
毛のカールが落ちるorバラバラな方向に向いて「そろそろまつ毛パーマをかけ直さなきゃな」と気になってくるまでの期間の事を言います。
わたしは少しでも
バラつくと許せないわ
しかし、初めてや久しぶりの方のまつ毛パーマの頻度は3~4週間おきが最適。まつ毛が直毛に戻ろうとするため落ちるのが早いです。
定期的にまつ毛パーマをかけることで、直毛に戻ろうとする力が弱くなり、パーマの持ちが良くなってきますよ♪
まつ毛パーマの持ちには個人差がある
まつ毛パーマの持ちは個人差で差があります。
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差がでる原因は主に3つ
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① まつ毛の性質
② まつ毛のお手入れ具合
③ まつ毛パーマの満足度
順番に説明します。
【個人差が出る理由①性質】
まつ毛には、毛周期(まつ毛が生え変わるサイクル)があり、人によって毛周期のスピードは違ってきます。
〔毛周期が早い方〕
まつ毛パーマが取れるスピードが早い
〔毛周期が遅い方〕
まつ毛パーマが取れるスピードが遅い
また、花粉症で目をこする方や、うつ伏せに寝てしまうといった自分の癖でもまつ毛パーマの持ちが変わってきます。
【個人差が出る理由②お手入れ】
まつ毛パーマの際は、まつ毛にパーマ液等をつけてカールをつけていきます。
このまつ毛パーマ液の影響で、まつ毛が乾燥しやすくなったり細くなったりするんです。
パーマ液の種類によって
まつ毛が痛む差は大きいけれど
よって、まつ毛美容液で栄養を補い、まつ毛外用薬で太くしっかりしたまつ毛を育てることでパーマの持ちが良くなります。
強く長くコシがあるまつ毛に育てているおかげで、まつ毛パーマの仕上がりが全然変わってきました♪
【個人差が出る理由③満足度】
まつ毛パーマが取れてきても、気になるタイミングは人によって違います。
すべてのまつ毛が
上向きカールじゃないと嫌
という方は、2週間くらいで「パーマが取れてきた」と感じます。
すべての毛がしっかり上向き
じゃなくても平気
という方は、6週間くらいで「そろそろまつ毛パーマを当てようかな」と感じます。
まつ毛パーマが取れてきたら、パーマをかけるまでホットビューラー等でまつ毛をくるんとさせる方もいますよ。
まつ毛パーマがとれてくるとどうなるの?
実はまつ毛って毎日5本くらいは自然に抜けるんですよ。
よって、まつ毛パーマをしてしばらくすると、
新旧のまつ毛が存在することになるので、まつ毛がバラついてきます。
★まつ毛パーマ1か月経過
・カールがついてるまつ毛が2/3
・まっすぐな新しいまつ毛が1/3
★まつ毛パーマ2か月経過
・カールがついてるまつ毛が1/3
・まっすぐな新しいまつ毛が2/3
そして3~4か月後には、すべて新しいまっすぐな直毛まつ毛に生え変わります。
まつ毛パーマの頻度を少なくする方法【長持ち】
まつ毛パーマを長持ちさせるためには
“パーマ前”と”パーマ後”に
気を付けることがあります。
順番に解説していきますね♪
【まつ毛パーマ前】①まつ毛美容液でまつ毛を整える
まつ毛美容液やまつ毛外用液でコシのあるしっかりしたまつ毛に育てることで、カールがつきやすく持ちがよくなります。
【まつ毛パーマ前】②アイリストさんは慎重に選ぶ
アイリストさんの実力によってパーマの持ちが全然違います。
ホットペッパーで口コミを確認したり、ベテランの方を選ぶようにしましょう。
また、相性も非常に大切なので、安心できるアイリストさんに出会うまでは、いろんなお店を試してみると◎
わたしは5店舗くらい
お店を変えました
【まつ毛パーマ前】③目周辺のメイクはオフする
まつ毛パーマ前は、目周辺のメイクは落としておいたほうが良いです。
パーマ液等がつきにくくなったり、パーマ液がまつ毛以外の場所についてしまう可能性があります。
【まつ毛パーマ前】④パーマ液を選ぶ
まつ毛パーマ用のパーマ液はいろんな種類があります。
自まつ毛の毛質と相性が良く、薬品アレルギーなどを起こさない薬剤を選ぶのが大切。
アイリストさんとカウンセリングをしっかり行うことが大切です。
【まつ毛パーマ前】⑤目周辺のお肌を保護する
まつ毛パーマで目周辺のお肌が刺激を受けて赤くなったり痒くなったりする場合があります。
よって、施術前日夜は特に目の周辺の保湿をしっかり行うとよいですよ。
【まつ毛パーマ後】①施術後3時間~4時間は水で濡らさない
まつ毛パーマはパーマ剤等の薬剤で毛をカールさせます。
施術後3~4時間後は薬剤が安定していません。
よって、この間はカールを定着させるためにまつ毛を水で濡らさないようにしましょう。
【まつ毛パーマ後】②洗顔やクレンジングでゴシゴシこすらない
まつ毛パーマは強い力を加えるとカールが取れてしまいます。
まつ毛パーマはマツエクよりは自由が効きますが、洗顔時やメイクオフの時にまつ毛をゴシゴシこすってしまうと、カールが取れやすくなるうえに、自まつ毛が抜けてしまいます。
カールが取れてバラバラなまつ毛になる可能性もあるので、洗顔・クレンジング時は“こずらず・触らず・優しく”洗ってください。
【まつ毛パーマ後】③まつ毛外用薬で自まつ毛を育てる
まつ毛美容液は「まつ毛をケアする」商品です
しかしまつ毛外用薬は「まつ毛を伸ばす」成分で自まつ毛を育てることができます。
医療用なのでドラッグストアに売っておらず、お医者さんの診察が必要なのがデメリット。
しかし、オンライン診療で病院に行くより安くて自宅にお薬が届く方法もあります。
わたしは”まつ毛命”なので
まつ毛外用薬でまつ毛を育てて
1cmくらい長いまつ毛になりました
実際のレポはこちらにまとめています★
【まつ毛パーマ後】④ビューラーは使わない
せっかく薬剤でカールさせたまつ毛にビューラーで物理的にカールさせると、カールの向きがバラバラの不揃いなまつ毛に…。
さらに、ビューラーはまつ毛に対する負担が大きいので、まつ毛を傷めてしまう可能性も!
痛んだまつ毛はまつ毛パーマがつきにくくなり、まつ毛パーマの仕上がりも悪くなる!
もし、まつ毛パーマをして数週間経ち、カールが取れてきたら、まつ毛下地でしっかりまつ毛をコーティングさせて、ホットビューラーでまつ毛の先端をカールさせるとよいですよ。
【トラブル事例】まつ毛パーマの持ちが良くない
まつ毛パーマがすぐに取れる!
という場合、残念ながらアイリストさん(施術者)が原因のときもあります。
まつ毛パーマを施術するアイリストさんの技術不足でまつ毛パーマが上手くいかない場合は、トラブルの原因にもなります。
特に、まつ毛パーマをはじめておこなう方は、ベテランの方にお任せする方が確実です。
まつ毛パーマの方法別のお値段の平均値
まつげパーマの値段はサロンや施術内容によって異なりますが、平均すると3,000円~8,000円ほどかかります。
サロンによっては2,000円~3,000円で受けられるところもありますが、値段に応じて施術費用は変わってきますよ
まつ毛パーマは主に2種類の方法があり「ロッド式」と「ビューラー式」です。
★ビューラー式★
まつ毛をビューラーのような専用の器具で挟んで持ち上げてカールを付ける方法
・施術時間が短い(30分程度)
・値段が安い(2,000円~3,000円)
・まつ毛が根元からたちあがる
マイナス点は、
・カールがまばらになりやすい
・均一できれいなカーブを作れない
・まつ毛の途中で折れ曲がることがある
・まつ毛が短い方や、奥二重の方はカールが付きづらい
★ロッド式★
まつ毛の長さや形に合わせたシリコン製のロッドにまつ毛を1本ずつ巻きつけてカールを作る方法
・施術時間が長い(1時間~1時間30分)
・値段が高い(5,000~8,000円)
・まつ毛のカールの形を選べる
ビューラー式よりも、繊細なカールの違いを出せたり、生えグセの矯正や短いまつ毛もしっかりカールをつけられるので綺麗に仕上がり、パーマの持ちも良い。
まつ毛パーマの頻度や持ち(持続期間)の平均まとめ
今回は、まつ毛パーマの持ち(持続期間)の平均値についてまとめました。
まつ毛パーマの持ちの平均値は3~6週間ですが、個人差が大きいことがわかりました。
さらにまつ毛パーマの持ちを長くする方法は、
まつ毛で顔の印象は本当に変わります。
わたしは、まつ毛をしっかり育てているおかげで、すっぴんでも盛れる顔になりました。
毎日コツコツ頑張ることが
綺麗になる近道なんです♡
一緒に垢ぬけるために頑張っていきましょう♪