こんにちは!あひろーるです。
入浴剤大好き薬剤師で、Instagramで100種類以上の入浴剤を紹介したことがあります♪
さて、みなさんは「バスロマン」と「バスクリン」の違いで悩んだことはありますか?
わたしは、似たような商品があるなんて意識してませんでした。
今回は春の新作「さくらの香り」を参考にバスロマンとバスクリンの違いを見てみますね♪
記事の最後に、アラサー女子におすすめ「お風呂上がりにピッタリの自分磨き」もご紹介しています♡
ぜひ、最後までご覧ください♪
バスロマンとバスクリンの違いって?販売元は同じなんだって!
バスロマンとバスクリン、それぞれ販売しているのがどこなのか確認してみました。
バスロマン:アース製薬株式会社
バスクリン:株式会社バスロマン
(アース製薬グループ)
2012年にアース製薬がバスクリンを傘下に納めました。つまり、どちらも「アース製薬グループ」の商品なんです。
パッケージがそっくりなのが納得ですね。
ということは、成分や内容量も同じなのか?
深堀してみますね♪
それぞれの成分をチェック♪
今回は「さくらの香り」で比較してみました♪
バスロマン「にごり浴さくらの香り」成分
有効成分…乾燥硫酸Na、炭酸水素Na
酸化Ti、無水ケイ酸、ポリアクリル酸Na、ポリアクリル酸、グリシン、カモミラエキス-1(カミツレエキス)、サクラ葉抽出液、ショウキョウエキス、エタノール、ステアリン酸PEG、POE(300)POP(55)、ベントナイト、石けん用素地、BG、香料、赤106、赤230(1)
【 効果 】
疲労回復、冷え症、肩のこり、腰痛、神経痛、リウマチ、痔、荒れ性、あせも、しっしん、にきび、ひび、しもやけ、あかぎれ、うちみ、くじき、産前産後の冷え症
バスロマンは、「サクラ葉抽出液」が入っていました。よりサクラな雰囲気を楽しめそうですね♡
そのほか、保湿成分としてお肌に優しい天然のカツミレエキスとショウキョウエキスが入っていましたよ♪
バスクリン「ゆめ広がる!さくら満開の香り」の成分
有効成分…乾燥硫酸ナトリウム、炭酸水素Na
L-グルタミン酸ナトリウム、ホホバ油、無水ケイ酸、デキストリン、アラビアゴム、ヒドロキシプロピルセルロース、香料、赤227、赤102、青1、粘度調整剤
【 効果 】
疲労回復、冷え性、肩のこり、腰痛、神経痛、リウマチ、痔、荒れ性、あせも、しっしん、にきび、しもやけ、あかぎれ、うちみ、くじき
バスクリンは保湿成分としてオーガニック認証のホホバ油が入っていました。
また、バスクリンはさくらの成分は入ってないんですね。
同じ「さくらの香り」でも成分に違いがあるんですね。
次はどちらがお得なのかチェックです♪
〔バスクリンとバスロマンの違い〕どっちのほうがお得なの?
バスロマンとバスクリンの商品情報を確認!
内容量はまったく同じ600gの20回分でした。また、ロハコだと両方同じ値段でしたよ。
※時期によって値段の変動アリ
商品が置かれている場所ですが、ドラッグストアだとバスロマンはよく見かけますがバスクリンはあまり見かけませんでした。
よって、商品を見つけやすいのは
「バスロマン」でした!
〔バスクリンとバスロマンの違い〕香りが強いほうはどっち?
バスロマンのほうが香りがきつく感じる方がいるようです。
どちらも使った事がありますが、バスクリンの方がクセなくあっさりとした湯質だったと思います。
最初がバスクリンでしたし、柚子の香りがする入浴剤がお気に入りです。
ある日入浴剤が切れたので買い出しに行くと、バスクリンが売り切れていてバスロマンしか置いてなかったそうです。
で、バスロマンをいつものように使ってみると、すぐに違和感を感じました。
バスクリンにはない薬っぽい匂いがしたのです。
しかも体にも染み付き、殺虫剤をふったような匂いがしばらく充満していました。
なので、バスクリンを使い続けたいます。
引用元:比較レビュー.コム
バスロマンはもともと駆虫剤等も販売している「アース製薬」。バスクリンは漢方で有名な「ツムラ」が販売していた入浴剤でした。
よって、バスロマンのほうが化学的成分が多くてにおいも強くなるのかな?
「さくらの香り」の場合、どちらもさくらというより”チェリーの香り”という感じ。
とても春らしいキュートな香りでした♡
〔バスクリンとバスロマンの違い〕お湯の色が濃いのはどっち?
色が濃いのは「バスロマン」でした。
お湯の色味の特徴はバスロマンとバスクリンで違うんです。
バスロマン…乳桜色のお湯(にごり)
バスクリン…さくら色のお湯
(透明タイプ)
バスロマンには白濁する酸化Tiが含まれていました。なので、濁お湯になりましたよ。
バスクリンを使ったわたしのレビュー
実際の色味を見てみましょう♪
色味は濃いパープル。
湯舟に溶かすと色がどう変わるんでしょうか
湯舟に溶かしてみましたよ♪
色味は、桜のような柔らかいピンク色になりました。乳白色でホッとする優しい色味です。
バスロマンとバスクリンの口コミをチェック♪
「さくらの香り」を使った方の
口コミを見てみましょう♪
バスロマン「にごり浴さくら」Amazonの口コミをチェック
★★★★★
濃いピンクの粉が、お湯に入れると
いい感じのやさしいピンク色に変わります。
香りはチェリーの香りが混じる桜の香り。癒されます。
高校生の息子がすごく気に入ったのは意外でした(笑)今度は新緑の季節なので森の香りを買いたいです。
Amazon口コミより
アットコスメの口コミをチェック
★★★★★
初バスロマンです(^^)
入浴剤はとにかくにごり湯が好きなのと桜の香りも大好きなので即決でした!開封した時のドぎついピンク色・匂いに面喰いましたが、溶かすと綺麗な色と良い香り。
ただ桜の香りかと言われると…『桜(イメージ)の香り』かな(^^;)浴槽がザラザラするなど溶け残りも無くて◎!
にごり浴シリーズではないバスロマンを使ったことが無いので通常の物と比較はできませんが、お風呂上りのカサカサは気になりませんでした。
これはまたリピートしたいなと思いましたが、他にも使ってみたい香りもあったし悩むところ。
アットコスメの口コミより
ずっと売ってて欲しいです(>m<)
バスクリン「さくら満開の香り」Amazonの口コミをチェック
★★★★★
一発でやられました、これ大好きです。
今まで色んな入浴剤試した中で一番好きです。やはり、 バスクリンは良いですね。
さくらの良い香りがふんわり広がって最高です。
柔らかいお湯で肌に優しいので、上がった後すべすべです、
あまり残り香が強い入浴剤は好みでないので、これぐらいが良いです。お風呂で香って上がってスッと爽やかなのが好みの方には特にオススメです
Amazon口コミより
アットコスメの口コミをチェック
★★★★
まるちゃんのパッケージが可愛くてついつい…
香りはあまり好みではありませんでしたが、嫌いってほどでもなく。
でも子供たちが喜んで使っているので、当たりといえば当たりです☆もう少し甘さ控えめな香りだったらとってもよかったです!
アットコスメの口コミより
…といってもこれも好みの問題なんですが(笑)
やはり、香りは「バスロマン」のほうが強いようですね。ぜひ参考にしてみてくださいね♡
バスロマンとバスクリンの違いまとめ
今回は、バスロマンとバスクリンの違いをご紹介しました。
同じ「アース製薬グループ」が発売する入浴剤でも香りや成分が違いました!
バスロマンとバスクリンでは、内容量もお値段も同じなので自分の気に入った入浴剤を使うとよさそうですね。
見かけたときはチェックしてみてくださいね♪
ゆっくりお風呂を満喫したあとは
\明日からも頑張れる丁寧ケアを♥/